<横浜市役所>論文過去問

横浜市役所の論文過去問をまとめています。

なお、下記の記事では公務員試験の論文頻出テーマをまとめています。
公務員試験受験生はぜひ参考にしてください。

試験概要

【大学卒程度、社会人採用、就職氷河期世代を対象とした選考】
・形式:論文
・試験時間:60分
・文字数:750字以内

【高校卒程度】
・形式:作文
・試験時間:60分
・文字数:750字以内

【障害のある人を対象とした採用選考】
<事務A>
・形式:作文
・試験時間:60分
・文字数:750字以内
<事務B、事務C、学校事務>
・形式:論文
・試験時間:60分
・文字数:750字以内

2023年より「学校事務」を「学校事務E」に名称変更

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大学卒程度

事務

【2022年】
2022年 論文試験

【2021年】
2021年 論文試験

【2020年】
2020年 論文試験

学校事務

【2023年】
近年、気候変動に伴う風水害等の激甚・頻発化や、多くの被害が想定される大規模地震発生の切迫など、自然災害に対するリスクは年々高まっています。こうした状況の中でも、持続可能な都市として発展し続けるため、横浜市では災害から人命と社会経済活動を守る安全な都市の実現に向けて、地域防災力の向上など防災・減災と強靱化の取組を総合的・継続的に進めています。市民一人ひとりに「自らの命は自らで守る」防災意識の浸透を図るための取組を進めるため、横浜市職員としてどのように取り組んでいきたいか、あなたの考えを述べなさい。

【2022年】
学校現場においてICTを有効に活用していくために、必要なことは何か、また、そのために学校における事務の専門職としてどのように取り組んでいきたいか、あなたの考えを述べなさい。

【2021年】
横浜市では豊かな教育環境の整備を進めています。あなたが考える豊かな教育環境とはどのようなものか、また、その実現のために、学校における事務の専門職として取り組むべきことは何か、述べなさい。

高校卒程度

事務

【2022年】
あなたが、周囲の人と互いに認め合いながら成長するために大切だと思うことについて、経験を踏まえて書きなさい。

【2021年】
同僚とより良い関係を築くために大切なことは何か。これまでの経験を踏まえて、良好な関係を築くことの必要性に触れ、あなたの考えを述べなさい。

【2020年】
市民の方の立場や気持ちに寄り添うために、横浜市職員としてどのように行動すべきか、これまでの経験を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。

【2019年】
仕事をしていく中で、チームワークを発揮するために大切なことは何か、また、そのチーム内で、あなたはどのような役割を果たしたいか、考えを述べなさい。

社会人採用

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事務

【2023年】
横浜市では、世帯構造の変化(世帯の縮小化)、地域のつながりの希薄化等により、社会的孤立や様々な課題を複合的に抱える世帯が今後増えていくころが予想されます。支援が必要な人を早期に発見し適切な支援につなげられるよう、生活課題や地域課題の把握・解決の仕組みづくり、体制づくりを一層推進していくことが必要となっています。そこで、この仕組みづくり、体制づくりを推進していくために、行政としてどのような取組が求められているのか、またこれまでのあなたの経験をどのように生かすことができるか、述べなさい。

【2022年】
現在、私たちの暮らしのあらゆる場面においてデジタル化が浸透しており、行政手続においても、より快適なサービスが求められています。このような社会情勢を踏まえて、デジタル化の推進に向けて横浜市が取り組むべきことは何か、あなたの考えを述べなさい。

【2021年】
近年、感染症の影響等によって人々の不安が高まる中、市民の暮らしを守り支えるために、横浜市にどのような取組が求められているか。また、その中であなたの経験をどのように生かすことができるか、述べなさい。

【2020年】
横浜市では、生産年齢人口の減少が続き、財政需要の増大と税収減少が中長期的に見込まれています。この課題に対し、行政としてどのような取組が必要か、また、これまでのあなたの経験をどのように生かすことができるか、述べなさい。

【2019年】
市民ニーズや地域の抱える課題は複雑化・多様化しており、行政だけの力では様々な課題への対応が難しくなっています。そのような中で、市民満足度の向上を図るためには、行政としてどのような取組が必要か、また、これまでのあなたの経験をどのように生かすことができるか、述べなさい。

【2018年】
横浜市では、全ての職員がいきいきと働き続けることのできる環境を整備するため、働き方改革を進めています。このような職場環境を実現するために必要なことは何か、これまでの経験を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。

【2017年】
横浜市が活力ある都市であり続けるために、行政としてどのようなことに取り組んでいくべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2016年】
昨今、様々な課題を抱える地域社会において、行政が果たすべき役割とは何か、あなたの考えを述べなさい。

【2015年】
部署や職種を超えて一緒に仕事を進めるためにはどうすべきか、具体例を交えてあなたの考えを述べなさい

【2014年】
『チーム』の目標を達成するために、あなたはどのように行動するか、これまでの経験を踏まえて、具体的に述べなさい。

【2013年】
市民にとって『豊かな暮らし』とはどのようなものか、あなたの考えを述べなさい。

【2012年】
これまでの職務経験を通して学んだことを具体的に挙げ、それを行政サービスの向上のためにどのように活かしたいか、あなたの考えを述べなさい。

【2011年】
今までの職務経験の中で、あなたの工夫で成功した事例はどのようなことか。また、その経験をどのように活かし、市民のための市役所・区役所づくりに役立てたいかを述べなさい。

【2010年】
現在横浜市では、「横浜市 中期計画(平成18~22年度)」の次の計画の策定に取り組んでおり、本年9月に「横浜市中期4か年計画(素案)」を取りまとめた。この計画(素案)では、現在の様々な課題に対する基本政策として、「子育て安心社会の実現」「市民生活の安心・充実」「横浜経済の活性化」「環境行動の推進」を挙げている。これらも参考にしながら、横浜市が抱える課題を1つ挙げ、その解決の方策についてあなたの考えを具体的に述べなさい。

【2009年】
横浜市の将来人口推計は、下のグラフのとおりとなっている。現在は人口が増え続けているが、十数年後には人口減少に転じ、本格的な少子・高齢社会の到来、生産年齢人口の減少などをはじめ、今後、様々な課題が予想される。今後想定される課題の中から、あなたが最も関心を持っている課題を一つ挙げ、その解決に向けて、横浜市職員としてあなたはどのように関わっていきたいか、具体的に述べなさい。

※グラフは省略

【2008年】
あなたのこれまでの職務・活動経験の中での課題に対して、あなたがどのように取り組み、何を学んだのか述べなさい。また、その経験を横浜市役所職員としての職務、または横浜市の課題にどのように活かしたいか、具体的に述べなさい。

※文字数:1000~1500字程度

【2007年】
あなたのこれまでの職務・活動経験の中で取り組んだ課題を挙げ、それに対してあなた自身がどのように取り組み、何を学んだのか述べなさい。また、これまでの職務・活動経験を横浜市職員としての職務、または横浜市の課題にどのように活かしたいか、具体的に述べなさい。

※文字数:1000~1500字程度

【2006年】
あなたの職務経験の中で、力を入れて取り組み、成果や実績をあげた事例を挙げ、そのことにどのように取り組んだか、そして、その取組から何を学んだかについて具体的に述べなさい。また、これまでの職務経験を本市でどのように活かしていきたいかについて述べなさい。

※文字数:1000~1500字程度

デジタル

【2022年】
2018年6月に政府が公表した「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」の中で、「クラウド・バイ・デフォルト原則」、すなわち政府情報システムはクラウドサービスの利用を第一候補としてその検討をするという方針が示され、横浜市を含む地方公共団体においても今後その流れが強まることが予想されます。そこで、横浜市がクラウドサービスの活用を推進すべき具体的施策を示し、期待できる効果について述べるとともに、これまでの知見や業務経験を活かして、あなたはどのようにその施策に取り組むか、述べなさい。

【2021年】
令和3年5月、「デジタル社会形成基本法」や「デジタル庁設置法」などのデジタル関連6法が国会で可決・成立しました。「デジタル社会形成基本法」では、地方公共団体はデジタル社会の形成に関し、その区域の特性を生かした自主的な施策を策定及び実施する責務を有する、とされています。そこで、本格的な人口減少時代到来など、横浜市が抱える中長期的課題を明らかにした上で、デジタル社会の形成に向けて横浜市が取り組むべき施策とその効果を示しなさい。また、これまでの知見や業務経験を活かして、あなたはどのようにその施策に取り組むか、述べなさい。

学校事務

【公表例題】
学校現場においてICTを有効に活用していくために、必要なことは何か、また、そのために学校における事務の専門職としてどのように取り組んでいきたいか、あなたの考えを述べなさい。

就職氷河期世代を対象とした採用選考

事務

【2022年】
行政においては、効率的で質の高い行政サービスを提供することが求められています。これを実現するために、横浜市職員としてどのように取り組むべきか具体的に考えを述べなさい。

【2021年】
横浜市では性別や年齢等にかかわらず、全ての職員が意欲と能力を最大限に発揮できるよう組織づくりを進めており、組織の活力を高めることで、行政サービスの充実、市民満足度の更なる向上を目指しています。全ての職員が意欲と能力を最大限に発揮できる組織を実現するために、あなたは横浜市職員としてどのように働いていきたいか、現在の社会状況を踏まえて考えを述べなさい。

【2020年】
横浜市では、「コンプライアンス」や「ICTスキル」など、日々の業務や研修で身に着けることが求められる「基礎的マインド・知識」を定めています。あなたが考える、公務員として必要な「基礎的マインド・知識」を挙げ、横浜市職員としてどのように働いていきたいか、述べなさい。

障害のある人を対象とした採用選考

事務A

【2022年】
目標を達成するために努力することの大切さについて、あなたの経験を踏まえて書きなさい。

【2021年】
周囲の人から信頼されるためには、どのようなことが大切か、あなたの経験を踏まえ、述べなさい。

【2020年】
働くうえで、ルールを守ることの大切さについて、あなたのこれまでの経験を踏まえ、述べなさい。

【2019年】
あなたのこれまでの経験で、積極的に行動して良かったことについて、述べなさい。

事務B、学校事務

【2022年】
横浜市は、人や企業が集い、つながり、新しい価値を生み出し続けるまちを目指しています。その実現のために、行政に求められる役割は何か、また、あなたは横浜市職員として、どのように取り組むことができるか、考えを述べなさい。

【2021年】
安全・安心な市民生活を守り、住みたいまち・住み続けたいまちを実現するために、横浜市としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。

【2020年】
市民一人ひとりが安心して暮らしていくために、地域のつながりづくりが重要となっている。そうした地域のつながりづくりのために、行政に求められる役割について、あなたの考えを述べなさい。

【2019年】
横浜市では「誰もが暮らしたいまち」「誰もが活力あるまち」を目指しているが、あなたは、横浜市職員としてどのように取り組んでいきたいか、考えを述べなさい。

事務C

【2022年】
横浜市では、人口減少の兆しが見え始めている中で、持続可能な市政運営の実現に向けた効果的な施策を検討しています。あなたが考える持続可能な市政運営とは何か、また、その実現のためにどのように取り組むことができるか、考えを述べなさい。

【2021年】
横浜市では、様々な分野の地域課題の解決に向け、区役所と局が連携して地域との協働を推進するため、職員のコーディネート力の強化を図っています。そこで、この協働をより推進するために、あなたが横浜市職員として必要だと考える視点と、これまでの経験で生かせることについて述べなさい。

【2020年】
都市間競争が加速する中、横浜の魅力と活力をより一層向上させるために、横浜市職員としてどのように取り組みたいか、これまでの経験を踏まえ、あなたの考えを述べなさい。

【2019年】
横浜市では、「互いに支え合う地域づくり」を進めているが、「互いに支え合う地域」とはどのようなものか。また、そのような地域を実現するため、あなたは、横浜市職員として、どのように取り組んでいきたいか、考えを述べなさい。

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