<佐賀県庁 論文試験対策>過去問と予想テーマ模範解答セット

佐賀県庁の論文過去問と予想テーマ模範解答セットを紹介しています。

なお、下記の記事では公務員試験の論文頻出テーマをまとめています。
公務員試験受験生はぜひ参考にしてください。

試験概要

【大学卒業程度、民間企業等職務経験者】
・形式:論文
・試験時間:90分
・文字数:1000字以内

※2017年より「民間企業等職務経験者(社会人経験枠(行政))」を新設

佐賀県庁の論文予想テーマ模範解答セットはこちら↓

自治体ごとの過去問の傾向や方針、全国的な出題傾向等を分析し、その傾向を踏まえた上で予想テーマ全てに模範解答を収録しました。

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大学卒業程度〔特別枠・スポーツ特別枠〕

行政

【2023年公表例題】
佐賀県では、スポーツの力を活かした人づくり・地域づくり[SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想]を進めています。この取組を推進するためのあなたのアイデアや考えを自由に述べなさい。

【2022年・2024年公表例題】
佐賀県では、徒歩や自転車、公共交通機関などを暮らしに積極的に取り入れる「歩くライフスタイル」を推進しています。歩くことで、県民の健康や幸福感といった生活の質の向上につなげ、さらには、まちの賑わい創出等の地域の活性化につなげていくことを目指しています。そこで、「歩くライフスタイル」の今後の展開・佐賀県の取組などについて、あなたのアイデアや考えを自由に述べなさい。

【2021年公表例題】
佐賀県では、「人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり」を基本理念に掲げていますが、これを実現するために必要なことについて、あなたの考えを述べなさい。

大学卒業程度

行政

【2023年】
佐賀県では、様々な行政課題の解決に取り組んでいるところです。あなたが解決したい行政課題を挙げ、その解決のためにどのような取組が必要か述べなさい。

【2022年】
佐賀の子どもたちに「佐賀県」に対して誇りを持ってもらうため、佐賀県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。

【2021年】
佐賀県では、2018 年にデビューしたいちご「いちごさん」や 2021 年にデビューしたかんきつ「にじゅうまる」など、佐賀ならではの優れた農産物が生産されている。これらの新品種の販路拡大や認知度向上のために必要な取組について、あなたの考えを述べなさい。

【2020年】
佐賀県では、15 歳から 29 歳の若年層が進学や就職等を機に県外へ転出するなど人口流出が続いている。このような状況を踏まえて、あなたが考える行政上の課題とそれを解決するための取組について述べなさい。

【2019年】
佐賀県では、九州佐賀国際空港の利用者数や外国人宿泊者数が過去最高を更新しており、今後も九州新幹線西九州ルートの開業など、新たな人の流れを生み出すことが期待されます。これを踏まえ、佐賀県を訪れる観光客が、佐賀県を心地よく感じるために必要と思うことについて、あなたの考えを述べなさい。

【2018年】
近年、全国各地で豪雨が頻発し、多数の被災者や甚大な経済損失が発生しています。豪雨災害による被害を最小限に抑えるための「防災」の取組について、あなたの考えを述べなさい。

【2017年】
佐賀県総合計画2015では、六つの施策の柱の一つとして、「文化・スポーツ・観光の交流拠点さが」を掲げ、誰もが文化芸術やスポーツを楽しむことができる環境づくりや、観光資源を活用したツーリズムの振興に取り組んでいます。(1)文化芸術、(2)スポーツ、(3)観光のうち、一つ以上に関する事業アイディアについて、その必要性や効果を踏まえて、自由に論じなさい。

【2016年】
平成28年4月14日及び4月16日に熊本地方を中心とする最大震度7の地震が発生し、大きな被害をもたらしました。このような大規模な地震が佐賀県内で発生したときに、佐賀県が取るべき対応について、被災市町との連携も踏まえながら、時系列に列挙し、そのうち特に重要と思われる項目について、あなたの考えを述べなさい。

【2015年】
あなたや周囲の方が普段の生活において、困った或いは、改善できないかと感じていることを具体的に明記したうえで、自治体職員とかった場合に、その問題を解決するためにどのような取組を進めたいか、あなたの考えを述べなさい。

【2014年】
あなたが考える佐賀県の存在感とは何かを明らかにした上で、20歳代から30歳代の世代を対象として、佐賀県の存在感を高めるための方策について、あなたの考えを述べなさい。

【2013年】
日本における女性の就業率を高めるための方策について述べなさい。

【2012年】
東日本大震災に伴う災害廃棄物(がれき)の受け入れについて、賛否を明らかにした上で、その理由を述べなさい。

【2011年】
国内産業の空洞化を防ぐための方策について、あなたの考えを論じなさい。

【2010年】
今佐賀県民が県政に最も期待していることについて述べた上で、その実現のため、県が何をするべきかを述べなさい。

【2009年】
「県知事としての私の政策」

あなたは佐賀県知事に就任しました。そこで、どんな政策を実行したいのか、あなたの考えを述べてください。

【2008年】
佐賀県が地域間競争を勝ち抜くための私の提言

民間企業等職務経験者

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UJIターン枠(行政)

【2023年】
佐賀県では、定住人口を増やし地域に新しい活力を生みだすため、県外からの移住促進に取り組んでいます。今後さらに移住者を呼び込むために、県としてどのような取組が必要か、あなたの考えを述べなさい。

【2022年】
佐賀県では、歴史や文化、自然や食など地域の様々な魅力の発信に力を入れています。県外や世界に効果的に発信するために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。

【2021年】
多様な働き方・暮らし方が注目される中、これからの時代にマッチした新たなライフスタイルの実現のため、佐賀県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年】
新型コロナウィルス感染症の感染拡大により私たちの暮らしは大きく変わりました。「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」に対応するために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。

【2019年】
国勢調査の結果によると、佐賀県の総人口は、1995年調査時の88万4千人を境に、人口減少の局面に突入しており、2015年調査時では83万3千人となっています。併せて高齢化も進展し、将来的に消滅する恐れがある市町もあると指摘されています。これらの状況を少しでも食い止めるために、県としてどのような施策を実施すればよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2018年】
佐賀県が発展していく上で、これからの時代に必要だと思うものについて、あなたの考えを述べなさい。

【2017年】
組織において部下や後輩を育成する際に、あなたが重要と考える点を一つ以上あげて、それを踏まえた効果的な指導・育成方法について、具体的なエピソードを交えて、あなたの考えを述べなさい。

【2016年】
「空きビルで町おこし!世界の渡部ビル計画」が、日本テレビ系バラエティ番組「行列のできる法律相談所」で発表されました。あなたが、このプロジェクトのプロデューサーとして佐賀県内(県内であれば、場所は自由)の空きビルを活用することになった場合、どの市町に所在する空きビルをどのように活用するか、立地場所の実情を踏まえた上で、具体的に論じなさい。

【2015年】
佐賀県は、企業・ブランドとコラボレーションして佐賀の地域資産を磨き上げ、全国に佐賀県の魅力を発信するとともに、その活動から得られた知見や手法を地域にフィードバックすることで、`情報発信による佐賀県の地方創生´を目指す「サガプライズ」というプロジェクトを実施しています。「サガプライズ」のプロジェクトとして、ゼクシィ縁結び・ゼクシィ恋結びとのコラボプロジェクト「佐賀ご当地結び」を実施しました。このプロジェクトでは、東京でのイベントや佐賀県への旅を通じて、首都圏と佐賀県のあいだに`距離を超えた結びつき´を作りだすこと目指しており、これまで下記のような取組を進めてきました。この「佐賀ご当地結び」についての今後の展開や県の取組などについて、あなたのアイディアや考えを自由に述べなさい。

※資料は省略

【2014年】
佐賀県においては、国の動きに呼応し、将来にわたって活力ある佐賀県を維持するため、「佐賀県まち・ひと・しごと創生本部」を設置し、取組を進めています。そこで、あなたが考える地方創生とは何か、またそれを進めるための施策を具体的に述べなさい。

【2013年】
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を契機として、佐賀県としてどのような事業が展開できると思いますか。あなたの考えを述べてください。

【2012年】
佐賀県では、文化・スポーツに関する施策を幅広く展開していくため、平成24年4月に「文化・スポーツ部」を設置し、関連業務の一元化、充実・強化を進めていますが、文化・スポーツを活用した地域振興策について、あなたの考えを述べなさい。

【2011年】
自転車の取締強化について、あなたの考えを論じなさい。

【2010年】
日本は、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に参加すべきかどうかについて、あなたの考えを論じなさい。

【2009年】
「活力あふれる佐賀県」にするために、県はどのような取組を行えばよいと思うか論じなさい。

社会人経験枠(行政)

【2023年】
佐賀県では、昨年の西九州新幹線開業に続き、今年は九州佐賀国際空港の国際線において順次運航が再開される等、今後、人やモノの交流がさらに進んでいくことが期待されています。 そこで、国内外から県内各地に観光客を呼び込むために、県として必要な取組について、あなたの考えを述べなさい。

【2022年】
「国民体育大会」の名称が「国民スポーツ大会」となる初めての大会として、2024年、「SAGA2024」(第78回国民スポーツ大会・第23回全国障害者スポーツ大会)が佐賀県で開催されます。そこで、スポーツの力を活かした地域振興策についてあなたの考えを述べなさい。

【2021年】
県では、誰もが安心して暮らし、心地よく外出できる、やさしいまちづくりの実現を目指して「さがすたいる」を推進しています。年齢、性別、障害のあるなし、言語や文化などの違いにかかわりなく、誰でも、どこでも、困らない、人にやさしいまちづくりのため、行政としてどのような取組を進めるべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年】
佐賀県への誇りや愛着が深まるために、佐賀県が取り組むべき施策について、あなたの考えを述べなさい。

【2019年】
2015年9月、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため、「持続可能な開発目標(SDGs)」が、国連サミットで採択されました。SDGsは2030年を年限とする17のゴールから構成されますが、開発途上国の課題のみならず、日本国内における様々な課題を含みます。このうち、あなたが関心を持っているゴールをひとつ選んで、そのゴールの達成に向けてみんなが必要であると考えることや、取り組むべきことについて、あなたの考えを述べなさい。

【2018年】
人口減少や少子高齢化が進む社会で、あなたが考える佐賀県が行うべき対策を示し、どのような佐賀県をつくりたいか、具体的に述べなさい。

【2017年】
あなたが考える佐賀県の「強み」、「弱み」 について挙げたうえで、今後の佐賀県の発展の方向性について具体的に論じなさい。

【佐賀県庁】論文予想テーマ模範解答セット

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これまでの佐賀県庁の過去問を徹底分析し、出題傾向を完全網羅しています。

また、総合計画である「佐賀県総合計画」において示されている「目指す将来像」を解析し、出題可能性が高い予想テーマについても内容に組み込んでいます。

その上で、全ての予想テーマについて模範解答を作成した、充実のセットとなっております。

組織概要
公務員試験論文道場

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佐賀県